活動内容
私たちが取り組む4つの活動
ウクライナ復興支援協会では、現地の復興に関する様々な活動を行っています。
その中でも現段階で特に注力して進めている4つの活動をご紹介します。
1.技術者や人材の派遣
専門知識と現場力で、復興を支える。
ウクライナの復興には、単に資金や物資だけでなく、「現場で動ける人の力」が欠かせません。
一般社団法人ウクライナ復興支援協会では、建築・土木・電気・機械・農業などの分野で活躍する日本の専門家を、ウクライナ各地の復旧・再建プロジェクトに派遣します。
現地の人々と肩を並べて作業し、技術や経験を共有しながら、持続可能な復興の基盤を築くことを目指しています。
また、現地の若者たちへの教育・研修も重視しています。日本のものづくり精神や安全管理のノウハウを伝えることで、彼ら自身が未来の復興を担えるよう支援します。「派遣」ではなく「共に働く」。この想いのもと、現場に寄り添う支援を続けています。ウクライナの再建に向けて、技術の力と人の絆がひとつになり、確かな希望の形を生み出していきます。
2.自動車や重機の提供
復興の現場に、動く力を。
戦禍によって道路や橋、建物が破壊され、移動や運搬の手段を失った地域が今も数多く残るウクライナ。
その復旧には、確かな機動力が必要です。
私たちは、日本国内で使用されていた自動車や重機を整備し、現地へ提供する活動を行っています。
単なる「物資の提供」ではなく、現地のニーズを丁寧に把握し、用途や環境に適した車両を選定・整備した上で届けます。
現地に届いた車両は、道路補修・がれき撤去・物資輸送・医療支援など、多様な現場で活躍します。
動かなくなった街を再び動かすために―。
その1台1台が、復興の歯車となり、命を運び、希望をつなぐ手段となります。
ウクライナの再生を「現場で動かす力」として、日本から確かな支援を届けていきます。
3.農業用機械・器具の提供
ウクライナの豊かな大地を、再び実らせる。
ウクライナは、もともと世界有数の穀倉地帯として知られた国です。
しかし、戦争によって農地が荒れ、機械が失われ、多くの農家が営みを続けられなくなりました。
私たちは、そんな現場に再び「実り」を取り戻すため、日本から農業用機械や器具を提供しています。
トラクター、耕運機、播種機、灌漑設備など、農業再開に不可欠な機材を選定し、安全に輸送・引き渡す支援を行います。
また、機械の整備・操作方法の指導を含め、現地農家の自立的な運用をサポートします。
一粒の種を蒔くことから始まる希望。
そこには、家族の暮らし、地域の経済、そして国の未来があります。
私たちは、ウクライナの豊かな大地にもう一度収穫の喜びを取り戻すために、技術と心を込めて支援を続けています。
4.戦争孤児の学業支援
未来ある子供たちへ、学びの機会を。
戦争は多くの尊い命とともに、子どもたちの「日常」や「夢」までも奪いました。
親を失い、学ぶ環境を失った戦争孤児たちは、今も不安と孤独の中で日々を生きています。
しかし、未来を変える力は「教育」にこそあります。
私たちは、戦争で孤児となった子どもたちに、再び学ぶ機会を取り戻してもらうための支援活動を行っています。
奨学金の提供、学用品や教材の支援、通信教育の導入、そして学校施設の復旧など、
一人ひとりが「学びたい」という気持ちを叶えられる環境づくりを進めています。
また、日本国内の教育機関や民間団体と連携し、オンライン授業や文化交流プログラムなど、国境を越えた学びの機会も提供しています。
子どもたちが再び机に向かい、夢や目標を語れるように―。
「教育」は、戦争の爪痕を癒やし、未来への希望を生む最も確かな道です。
私たちは、ウクライナの子どもたちが再び笑顔で学べる日々を取り戻すために、日本から温かな支援を届け続けます。